スズキ HA36S アルト 純正CVTフルード交換作業の動画

YouTube動画を公開しました。

ATFチェンジャーを持っていないのでこのやり方です。

・ミッションオイルパンにドレンボルト

・レベルゲージ

上記2点がある車両は漏斗を用意すれば結構簡単にATF・CVTFの交換ができます。

交換時の注意点は異物を入れないのは勿論ですが、油温の管理が大事です。

抜いた量と同じ量入れるだけなのですが、油温が高い状態で抜いて常温の新油を同じ量入れてしまうと入れ過ぎになります。今回の車両は油温70~80度で油量をレベルゲージで確認する必要があります。

診断機を持っていない場合はエンジンが冷えた状態でフルード交換した後に30分程実走行をしてレベルゲージで油量をみると良いです。(走行しないでエンジンだけかけていてもCVTフルード油温は中々上がりません)

使用オイル

・スズキ純正CVTフルードグリーン2(4.0L)

使用部品

・スズキ純正ドレーンワッシャー(品番24824-54LS0)

使用工具

・19mmソケット

・漏斗(KOTO GOF-160)

・計量カップ

スズキ HA36S アルト純正CVTフルード交換作業の動画